こんにちは、天皇陛下の御即位をお祝いする会の舞台監督、
猪ヶ倉大介です。
前回、パソコンスキルは、先ずは先生との個人レッスンが手っ取り早い!
という事をお話ししました。
今回はパソコンはどういうものか?
を解説していきます。
デスクトップとは何か?
この意味って何でしょう?
直訳すると、「机の上」という事ですね。
もっと簡単に言うと、教室にある黒板のイメージです。
先生が、授業で大切な物を、黒板に書いて行きます。
パソコンでは、先生の書いたものだけではなく、
手紙だとか、辞書だとか、写真のアルバムだとか、
身の回りにあるものが、全部その黒板の中に詰まっています。
その一つ一つを取り出して観ることができる、画面という事なんです。
初めは一つしかありませんが、
同時にいろんな物を見る事ができるんですが、
その方法は別の機会に委ねる事にして、
先づはその前に、パソコンを使うにあたっての心構え!です。
一番大事な心構えは、指差し確認を必ずする!という事です。
指差し確認、すなわち「保存」をクリック(押す)する事で、
初めて、パソコン君くんが、
あなたのした事を取っておいてくれます。
コレをしないと、2時間かけて作った文章も、
あっという間に、消えてしまいます。
僕は何回も、経験しています。
保存をしなかったために、見事に何処かに消えてしまうんです。
実は、直後であれば、取り戻す事ができるんですが、
その方法を僕は、つい最近知りました。
兎に角、「保存」が大事です。
そしてもう一つ、
保存する時は、ボタンを何回も押さない事です。
パソコン君は、優れ物ですが、
毎回毎回、川の流れる様にスムーズに動いているわけではありません。
仕事の量が増えると、その処理能力も、
チョット普段より遅くなる事があります。
そんなときは、暖かく見守りましょう。
つまりは心のゆとりをもって、パソコン君と向き合う事が大事です。
そして、もう一つの大事なことは、
作ったものに、名前をつける事を、習慣にしていく事です。
それは、自分に返ってくる事だから、
やっておかないと自分の首を絞める事になります。
パソコン君は、自分に入ってきた物を、
一つ一つ記憶のために、簡易的に記号を付けています。
それを自分でわかり易くする為に、
振り分け用のラベルを記入しておくんです。
その時、保管する場所もキチンとすると、後々便利です。
今回は、二つのことを説明しました。
① 保存は必ずしておくこと。
② 保存したものは、わかり易く名前をつけて、保管場所を決める。
の二つです。
あなたが陥り易い、パソコンの魔の手から、
すり抜けるスキル(手腕)を身につけていきましょう!
猪ヶ倉大介
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