こんにちは、天皇陛下の御即位をお祝いする会の舞台監督、
猪ヶ倉大介です。
あなたは、何かを成し遂げるのに、
どうやってモチベーションをあげますか?
ボクシングの世界チャンピオンであった、モハメド.アリ
の有名なエピソードが有ります。
彼が、初めて世界タイトルに挑戦した時、
自分が世界一のボクサーだ!と相手に対して
事あるごとに、挑発しました。
そして、マスコミを利用して自分の実力以上の
姿を作り上げました。
同時に、理想のスタイルを実現するべく、
猛練習して、見事にチャンピオンになりました。
世間に高言して、自分がやらなければならない、
崖っぷちに自分を追い詰めて、
ひたすらそのために練習を続けたのです。
そして、車椅子テニスの第一人者であった、
国枝慎吾さん。
パラリンピックで、シングルスで3個の金メダル、100連勝など、
世界で50回以上の優勝を成し遂げています。
そんな彼も、自身を追い詰める事で、
モチベーションを上げています。
自分は、世界一のプレーヤーだ!
と自分に言い聞かせる様に、自問自答して、
脳にインプットさせて、チャンピオンの
身体と精神を培ったのです。
毎日、自分は一番だ!なんでも出来る!
と脳に挨拶していると、それが当たり前に感じてくるんです。
そういった自己暗示は、効果的なものである、
という事は、科学的に証明されています。
プラス思考の回路を作って仕舞えば、
たとえ良い結果に繋がらなくても、
その経験が、自分をアップさせた事を理解します。
そして、継続する事が、自身の飛躍のステップになるんです。
諦めて仕舞えば、もうそこで終わりです。
続けるモチベーションを維持できる気力、
自分への自信を持ち続けることが大事です。
今日の練習、仕事を終わらせた!
という事は、素晴らしい事です。
次のステップに繋げられたのですから!
1日を何気なく過ごす、時も有ります。
けれども、気持ちの面では、
キチンと継続中、という事です。
いつもやってる事をやらないと、
なんだか身体が、ウズウズしてくる!
という雰囲気が出て来れば、
もう心配ありません。脳が認めて来れた証拠です。
そこまでくれば、何をやっても成功間違いなしです。
そうと判れば、さあ
自分にハッパをかけてみてください!
自分の目標を声に出してみてください!
近い将来のあなたが、そこにいます。
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