こんにちは!
天皇陛下御即位をお祝いする会の舞台監督の
猪ヶ倉大介です。
最近読んだ雑誌にこんな記事がありました!
人の悪口を言う人が身近にいると、
本人も、周りの人も認知症になる確率が、
3倍になるという硏究結果が出たそうなんです。
脳には、扁桃体という警報装置が有るのですが、
コレは古い脳なので、自分と他人の区別が出来ません!
つまり、自分が言っても、他人が言ってもすぐに
反応して、扁桃体は興奮してしまいます。
筋トレすると、筋肉が大きくなっていくのと同じ様に、
敏感に悪口、罵詈雑言、といった
ネガティブな言葉に反応して、肥大化します。
普段から悪口を言ってる人は、
肥大化が激しいそうです。
その結果として、扁桃体は、
恐怖、不安に対して、敏感になって、小さな事にも、
過剰に反応する様になってしまいます。
人への悪口、罵り、喧嘩腰な物言いは、
アドレナリンや、コルチゾールを分泌させ、
脳とからだを、戦闘状態にします。
それが過剰になると、脳や体に、
深刻な悪影響を与えるんです。
その結果、寿命が縮まります。
一方で、親切な言葉、感謝の言葉は、
人に笑顔をもたらし、オキシトシンやエンドルフィンといった、
脳とからだを健康にする、癒しの物質を
分泌します。
ボランティア活動をしている人は、
していない人に比べて、5歳寿命が延びている、
という硏究結果も出ています。
常に、感謝の気持ちを忘れずに、
相手を思いやる気持ちを持つことで、
確実に寿命は延びます!
あなたの笑顔が、周りの人も
長生きさせる要素の一つだと思えば、
人の悪口なんて、言ってる場合ではないですね!
笑いは一つのボランティア!
いつも笑顔に囲まれていれば、
ますます寿命ラインが上向きですね!
猪ヶ倉大介
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