こんにちは！
毎日を気持ちよく過ごすための、
自己啓発のアドバイザー、
猪ヶ倉大介です。
今回は、効果抜群の独り言の実践編です。
朝から気持ちよく過ごすのに、
抜群の効果のある、独り言ですが、
実は語学習得においても、効果的な方法でも有ります。
インプット、アウトプットという言い方が、
有りますが、実際に声をだしてみることが、
語学の習得には、いちばんの早道と言われています。
暗記学習は、語学習得には、要らない！
中学校、高校で暗記した英語学習は、
何だったんでしょう？
単語、文法をいくら覚えても、
語学は身に付きません。
語学は学ぶのでは無く、
コミュニケーションの道具です。
道具をうまく使いこなすことが目的です。
それには先ず、手始めに
口に出して喋ることが、スタート地点です。
私達の脳が、怠けもので有るのは、
知っておいて下さい。
一回読んで、覚えた！と思っても、
翌日には綺麗さっぱり忘れている！
という経験は日常茶飯事ですね。
コレは、短期記憶からなかなか移動できないからです。
人間の記憶には、短期記憶(すぐ忘れてしまうもの)と
長期記憶(いつまでも残っている記憶)が有ります。
自転車の乗り方をわすれるひとはいませんね。
コレは身体が覚えている事です。
乗った時の微妙な感覚を鮮明に覚えているから、
いつまでも忘れずに、というより、
忘れるという感覚が有りません。
記憶の中にも、そう言った忘れることの無い、
鮮明な思い出が、有るはずです。
私にも今でも忘れない記憶があります。
病気になって母におんぶしてもらった事とか、
イチョウの木が夕日で、金色に輝いていた事とか、
なぜか、忘れずにいます。
そういった記憶の仲間入りをしてもらう事が大事です。
そのための第一歩が、アウトプットだということは、
科学的に証明されています。
耳から聞いた音を、自分の口で言う事、を云いますが、
耳で聴いた事を文章で理解していても、
実際に口に出して、発音することは、難しいです。
全くの別物だ、という事を、覚えておきましょう。
実際に声に出してみると、よくわかります。
そして、自分の出す音声に慣れて来ると、
不思議なことに、相手の話す言葉も、
前よりもずっと、理解できているのが、
実感出来ます。
声に出してみると、その言葉のクセ、
イントネーションとか、アクセントとか、
専門用語はたくさん有りますが、
そういった事が、自然にいえるようになってきます。
アウトプットをすると、リスニングも格段に上達します。
自転車に乗る練習の時を思い出して下さい。
何回も何回も失敗する事で、
こうしたら転ぶとか、ハンドルのバランスが悪いとか
判るようになります。
そして、突然1人でペダルを踏んで真っ直ぐ
進めるようになります。
コレと同じなんですね。
ひたすら、発音してみる事が、
語学に慣れ親しみ、
マスターする、1番の早道です。
自分の口で言ってみる事。
先ずそれから始めましょう！
続けているうちに、いつのまにか
ネイティブの発音になっていますよ！
さあ、あなたもプラクティス！
コメント