日本の良さの伝え方

こんにちは、天皇陛下の御即位をお祝いする会の舞台監督の

猪ヶ倉大介です。

ますます暑さも厳しくなってきましたが、

日本に来る外国人も、どんどん増えていますね!

表参道の並木道を歩いている人の三分の一は観光客!

と云うくらい多いですね。

SNS で予めどこに行くかを決めている人も多い様です。

日本の猛暑に驚きながら、自動販売機から、

冷たい飲み物を買っている外国人を見ていると、

上手く買えてるかな?なんて思ってしまう自分がいます。

今の自動販売機は、現金でももちろん買えますが、

電子マネー、クレジットカードでも買える様にもなっています。

慣れた人でないと、どこをはじめに推すのかも解らずに、

諦めて、結局コインで買ったり、

そこで買う事を諦めてしまう人もいるのではないでしょうか?

駅での自動改札でも同じ事が言えますね。

日本の標識、アナウンスなどは、主要都市では、

英語、中国語、韓国語での表示、が当たり前です。

夜中に外出出来るのは、外国人にとって、

驚きでしかないようです。

電車の乗り方も、時間通りに来るのも、

日本ならではの事です。

私達日本人が、ごく普通に暮らしている事の中に

外国人は、その良さを感じているのですが、

私達日本人は、安全な生活に慣れていまっているので、

そのありがたみに鈍感になっているんですね。

むかしですが、「平和ボケ」と云う言葉がありました。

安心の中の生活に、慣れすぎた事への警告の意味と、

経済的発展して、良い暮らしになったね!

と云う意味もあった様に思います。

外国人の日本に対する印象の良さは、

来てみて、改めて実感するものなんですね。

おもてなしの心、治安の良さ、街が綺麗、料理が美味しい!

いろいろな事が良さとして伝わっています。

私達の一人一人が、日本に来てくれる人達に、

自分のできる事でおもてなしをすれば、

ますます良い印象を持って、また来たいと思う様になりますね。

言葉が話せなくても、笑顔で迎えるだけでも立派なおもてなしです。

お互いが、幸せな気持ちになれれば良いですね。

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