最近映画観に行っていますか?
やっぱり映画は、映画館の大画面で観るもんだ!っていつも思ってるんですが、
忙しかったり、コロナの影響で出不精になってしまったのもあって、もっぱら
ホームムービーになっています。
外で観たのが、大阪での仕事の合間での一本です。正確には1.2本です!
1.2本?一本は判ります、でも0.2本ってどういう事?
正解は、、、、、タイトルを見間違えて、別の映画を観てしまった!です。
皆さんも有りますよね!そういう経験!
「エッ!そんな寝ぼけた経験ありません!」
そうですね。そんなうっかり君は、ぼくだけですね!
観たかった映画は、洋画。観た映画は邦画!
しかも始まって10分経っても、洋画だと思っていた私。
「おいおい大ちゃん先生!幾らなんでも気づくでしょ!日本人が出てるんだから、、、、、!」
普通はそうですね!おっしゃる通りです。でも僕は気付きませんでした。
なぜかと言うと、その日本人の役者さんが何故かフランス語で喋っていたからなんです。
しかもパリで!
(ほほう!冒頭は日本人が出て来るのか?フランス語だ!
今回はどんな展開になるのかな?)くらいの気持ちで観てました。
(それにしても、いいかげん彼が出て来ても良いのにな?それに
この日本人は、どういう役割なんだろう?パリから今度は、どこに飛ぶ?)
などと、一切の疑いもなく、観続けます。
次のシーン!
高級なホテルのスイートルームの様な、豪華な部屋!
そこには、、、、、、?
(あれ?○○ ○○○ちゃんだ!エッ!✖️✖️✖️✖️✖️もいるぞ!)
(………、日本語だ!字幕が無い!………。)
ここまで来て様子がおかしい事に、漸く気づき始めます。
恐る恐る、半券をみて観ると、勘違いした横文字が、デンと書かれています。
漸くタイトルがドーンと映し出され、、、、!
[コンフィデンスマン………………………]
似たような横文字英語に惑わされて、本命の映画と取り違えてしまったんです。
時間も同じ時間帯でした。
こんな時のガッカリ感、判りますよね!皆さん!
「そんなアホな経験無いから判りません!」
おっしゃる通りです。そんな事滅多に起こりません!むしろ貴重な体験です。
「こんな事誰も経験しないだろう!良い経験して幸せだ!」
と開き直り、気を取り直して観るぞ〜!
っていう気分になり切れず、
20分足らずで映画館を出ました。
0.2本分ですね。
それにしても「日本人が英語、フランス語で喋る事が、普通に感じるようになったんだ!」
という世の中の早い流れ、国際的な情勢に改めて気付かされました。
外国語をごく普通に使える時代、映画の中でも日本人が当たり前のように
話しているのを見ると、ちょっと嬉しくなります。
何気ない一言が、外国語!友達も外国人!
そんな日常がもう自分の周りで起きているんですね。
明るい未来を感じます!
次回は、この映画から!
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