こんにちは!
天皇陛下の御即位を祝う会の舞台監督、
猪ヶ倉大介です。
最近疲れが溜まっていませんか?
一月以上の旅公演が続くと、
何かしらにつれ、見えない所に疲れが溜まって来る様です。
仕込、本番、撤去、移動という、決まった動きなのですが、
ホテルの部屋の雰囲気、とか食事の変化、気候の変化、
所変われば品変わるという言葉通り、
普段自宅で寛ぐ雰囲気は望めません。
たとえ、自宅よりも随分に広い部屋だったりしても、
照明が微妙に違っているとか、
隣の部屋の音が気になるとか、
本当の意味では寛いでいないのかもしれません。
時間がない時は、コンビニ弁当で済ましてしまうのも、
ストレスになりますね。
ストレスが溜まると、
肉体的には元気でいても、
精神的に疲れてきます。
またコンビニ弁当か、、、、!
もうちょっと早めに終わっていたら、
あそこの店に行けたのに、、、、!
といった、「無いものねだり状態」に陥りがちになります。
一旦マイナスの気分になってしまうと、
取り戻すのに、ものすごいエネルギーが必要になります。
そんなふうにならない為には!
もう何十年も前の話になりますが、こんな事がありました。
中学校の体育の授業で、持久走が有りました。
通ってる学校は一周200m足らずの狭い校庭でした。
8週しなければならない計算です。クラスメイトは、
「あ〜あ、8周も走らないといけないんだ、だるいなぁ!」
みたいな事をぶつぶつ言っていました。
それを聞いていた、体育の先生が、
「なんでも悲観的に考えると、身体が動かなくなってしまうよ!
8周も、ではなく、8周しか走らないんだ!と考える方が、
良い結果を産むよ!」
という様な事をアドバイスしてくれました。
その時に初めて、楽観的な考え方というのを知った様な気がします。
マイナスに考えずに、プラスに考える事が、
楽しく、嫌な思いもせずに行動できる事を、
体験できた時でした。
嫌だな!後回しにしたい!と思う事を、
率先してやって行く!
それを繰り返して行くとそれが当たり前にできて来るんですね。
ストレスになる前に、とにかく動いてみるのが、
変に疲れないひけつかもしれません。
人間の脳はすぐにでもサボりたがる環境に有ります。
ですが、何かしら行動に移していれば、
極めて活発に動いてくれます。
要は、楽に脳を動かす習慣をつけておけば、
無駄なストレスも感じずに生活出来るんです。
エレベーター、エスカレーターを使わずに、
階段の上り下りをしてみる。
ただじっと立って、上に行くよりも、
自分の身体を動かす事で、移動する!
こんな些細な行動でも、達成感が生まれます。
億劫に感じた時に、敢えて動いてみる!
というのも、ストレスや疲れを、
どこかに追いやってしまう
最も簡単な方法です。
疲れたと思ったら、あと少し動いてみる。
声に出して、今日の反省をしてみる!
なんでも良いんです。
なんらかの行動をとると、
そこから新しい事が生まれます。
あなたの新しい一面が見えてきますよ!
疲れる事を忘れて、自分の未来を作りましょう!
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