こんにちは!
天皇陛下の御即位を祝う会の舞台監督、
猪ヶ倉大介です。
50代、60代になると、運動をする気持ちは有るが、
なかなか続けられない!という話をよく聞きます。
わざわざ、トレーニングジムに行って、
知らない人の視線を感じながら、というのはちょっと苦手!
というあなたにぴったりなエクササイズは?
その答えは、ズバリ!
『ラジオ体操』です!
そう!小学校から誰でもやっていた体操です。
そもそも、何故ラジオ体操が誕生したのか?
それは、
昭和3年にNHKが国民のための体操をラジオで放送したところから始まります。
その有酸素運動とストレッチを兼ね備えた体操は、
朝の目覚めには最適です。
キチンと動けば、実に効果的な運動なのです。
奇しくも、たまたま、
松延博さんという教育大の教授だった人と知り合いになった時に、
よもやま話で、ラジオ体操誕生の秘話?を聞きました。
松延さんは、ベルリンオリンピックに出場した体操選手でした。
ベルリンオリンピックの記録映画で有る「民族の祭典」
を監督した、レニー・リーフェンシュタールに、
えらく気に入られたという話を、
面白くおかしく聞かせていただきました。
そんな話の中で、1日を快く始められる体操はないか?
という発想から、体の隅々まで動かせる一連の運動を、
ラジオ体操という形で実現したという話でした。
普通ラジオ体操は第1で終わることが多いですね。
貴方も第2体操までは、経験があると思いますが、
実は、3、4、5まで有る?という噂も出ています。
真偽は定かでは有りませんが、、、!
近所の公園や、学校、消防署の朝礼などで、
あの音楽を聴く事があります。
仕事場である劇場でも、朝の朝礼から、
ラジオ体操につながり準備運動として、やっています。
ただ、全員が真面目にやってはいません。
僕からすると、なんでこんな機会を無駄に過ごすのかな?
キチンとやれば、すごく効果的なのに、勿体無い!
思うに、小学校から惰性で続けていたモノだから、
本当の効果を、
未だに気付かない人が多いのかも知れません。
いつもやっている事で、その実体をわからずに(気付かずに)
過ごしている事もあるという事を、
気づくことが必要です。
実際動いてみると、本当に無駄の無い体操です。
本気でやると意外と「キツイ」エクササイズです。
みんなそれに気づいているから、手を抜いてるのかな?
と思うほどです。毎日の継続で、
健康的な生活の素になるラジオ体操!
ちょっと頑張って、気合を入れてやってみませんか?
効果抜群ですよ!
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